そろそろ潮時なのかもしれません。
会社を退社して、もうすぐ4カ月。
あっという間の4カ月でした。
退社後もこのブログを続けていたのは、自由な時間があればもっとブログに注力できると思っていました。
しかし、一度情熱が冷めてしまったパチンコに力を注ぐのは非常に難しい。
私はもう一つのサイトを柱に生活していこうと考えているわけで、二足の草鞋(わらじ)を履くのは容易ではありません。
私のようなネットビジネス初心者は、一つのジャンルに特化する方が成功率が高いと言われています。
先人達が口を揃えて言うのですから、たぶんそうなんでしょう。
退職後もパチンコの情報は常に監視していました。
しかし、どのニュースも悪いニュースばかり。
特に残念だったのは、神奈川県横浜市で起きた、親が全治3か月以上の重いやけどを負っていた3歳の長女を自宅に放置していた事件。
通報を受けた警察官が自宅を訪れると、3歳の長女は、アパートの一室で体にラップを巻かれた状態で布団に横たわっており、その後、病院に搬送され、全治3か月以上の重傷と診断された。
5歳の長男と、重症の3歳の娘を家に残し、その間母親と同居の男はパチンコに興じていた・・・という事件。
またここにもパチンコが関係している・・・
「外出していた」と表現されず、「パチンコに興じていた」と書かれてしまうのがパチンコの悲しいところ。
この事件を知った多くのパチンコファンが「こんな親と一緒にして欲しくない」と思っていることでしょうが、実際にはこういう親が存在し、そしてそれだけの魔力があるということではないでしょうか。
ほかにも、6月5日にTBSで放送された「怒りの追跡バスターズ第7弾 芸能界2大クズ男に坂上忍&中条きよしがブチ切れ!」において、「番組史上最低のクズ男」とまで呼ばれた大衆演劇の座長は、年金暮らしの女性から何年にもわたって総額6000万円もの大金をダマし取り、ウソ泣き、作り話で金を無心しパチンコ・ギャンブル三昧・・・
やっぱりここにもパチンコが。。。
一度ここまで落ちてしまったパチンコの悪いイメージは、最低でも3年~5年、もしかすると10年以上経っても回復しない可能性があります。
私は自分がずっと携わってきた業界だから、擁護したい気持ちもあります。
庶民の遊びとして楽しく遊んでいるファンもたくさんいます。
しかし、正直私の中ではもう熱が冷めてしまったというのが本音です。
新しく始めたサイトの方が作っていてワクワクするし、明るい未来が見えてきます。
自分に嘘をつきながら、無理やりパチンコ記事を書いても時間の無駄です。
私は決めました。
今後は本当に自分の気が向いた時だけ、記事を書くことにしました。
それが一週間後なのか、1カ月後なのかはわかりません。
もしかしたらこれが最後なのかもしれません。
このサイトは既にGoogleアドセンスからの収入が入り始めており、退職した頃よりアクセス数も増えて、放置しておくだけで充分なお小遣いになりますが、なぜか本気で取り組めないのです。
今後はもっと軽い気持ちで運営していくことにしました。
次回はいつ書くのか、全く決めていません。
自分が書きたいと思っていない限り、ブログは成功しません。
書きたくて仕方ないと思うような日が来るのは、パチンコ業界が一致団結して大改革を行い、パチンコ業界の闇を解決し、本当の意味での娯楽に戻れたときでしょうね。