スロットの設定1の出玉率はそれぞれの機種によって違いがあります。
出玉率は機械割りともPAYOUTとも呼ばれ、投入したメダル枚数に対して何%の払い出しメダルがあるかを表してしています。現在のスロットはほとんどが96%~98%の範囲になってます。一週間打ち続けた位ではぴったりにはなりませんが1ヶ月、2ヶ月・・・と打ち続け、数ヶ月経てばほぼ設定通りのパーセントに落ち着くことになります。
例えば10,000枚(3,333プレイ)投入すると、出玉率96%の機種なら1万枚投入に対して9600枚が返ってくるので400枚メダルが減ることになります。20円スロットなら▲8000円に相当します。
でも98%の機種なら200枚=▲4000円しか減りません。
5スロの場合は1万枚投入に対してで96%なら▲2000円で、98%なら▲1000円です。
自分が使える金額と遊技時間をしっかり計算すれば自分にあった機種が見つかるはずです。
つい設定6の機械割が119%だとか、117%あるとかに目がいきがちですが、通常は低設定で遊びながら、高設定の台を探しているのが現実なので、低設定の機械割によって勝ち負けは大きく左右されるのです。
しかし、設定1の機械割が98%のように高い機種はどうしてもお店の儲けが少なくなるのでなかなか高設定が使えなくて苦労します。反対に設定1が96%の機種はお店の想像以上の利益がある時もあり、「こんなに儲けたらお客様が減ってしまうので高設定を入れよう」となる事も多いのではないでしょうか。
機種情報を調べる時は是非、最低設定の機械割も見る事をお勧めします。最高設定を探す時の参考になるはずです。