ひとり言

台情報公開の必要性 Part1

今日から数回に分けて「台情報公開の必要性」について書こうと思います。
皆さんのご意見も是非お聞かせ下さい。

今、FANTASYLANDが水面下で進めている計画があります。
それは「台情報の公開」です。今月中にはスタートします。
各台に様々な台の情報をまとめて掲示しようという試みです。どんなに内容なのかは後ほど詳しく説明します。

今では当たり前になった台の遊技説明POPですが、皆さんは利用していますか? 
私も初めて打つ台は必ず読みます。特に最新台を打つ時には周りの人も皆読んでいますよね。詳しい情報はスマホで有料サイトに登録しているのでそちらを見ますが、これは画像が少なく、殆どが文字で書かれていて読みづらくないでしょうか? 全体のゲーム性と基本情報を知る為にはやっぱり、各台に置かれている遊技説明の方が読みやすいと思います。

しかし、残念な事にそれだけでは台の全てを知る事は出来ません。 最近の台は昔に比べて驚くほど進化しました。説明書が10ページあっても、その台の中身を全て書き表す事が出来ないほど様々な演出やプログラムが台に詰め込まれています。

何の世界も同じですが、本来は「知れば知るほど面白い」はずです。世の中に色々なマニアが存在しますが、興味の無い人から見たらどうでもいい事に思える事でも、マニアはその世界を良く知っているから、 面白くて仕方ないという事なんだと思います。

パチンコ・スロットにもマニアが存在しますが、その人たちは中身を良く知っています。個人差があるので出る出ないに関するプログラムを良く知っている人もいますし、演出に関する情報を良く知ってる人もいます。両方を知っている人もいれば全く違う所に興味がある人もいます。
ただ、共通して言えるのはパチンコスロットが本当に好きな人は「その台を良く知っている」事です。

私は若い時からずっとそう思っていたのですが、ある時衝撃的な意見を耳にしました。
「知れば知れほど面白いのではなく、探す楽しみもある」と言われたのです。
自分で発見した喜びや知らないからこそ味わう感動もあると言うのです。
私はしばらくその事が頭を離れず、最終的に「確かにその通りだ」という結論になりました。

つづく

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