12/15~12/18まで家族でグアム旅行に行ってきました。
グアムと言えば青い海の南国の島ですが、きれいな海の写真なんか面白くないと思いますので、パチンコスロットファンにはそれなりのお土産話を持ち帰ってきました。
12月初旬にグアム旅行を予約した数日後、偶然にも業界新聞トップにこんな記事が・・・
どうやら、「ぱちんこ情熱リーグ」2連覇を達成したべラジオグループが先月11/22にグアムにパチンコ店をオープンしたらしい。調べてみると、宿泊予約したホテルから歩いて行けるような場所にあるようです。
グアムには5店舗のパチンコ店があり、4店舗が韓国人の経営で、日本人の経営は初だとか。
これは業界人として何が何でも視察しなければなりません。
グアム到着3日目PM8:00、妻に子供達を任せて、一人で出発。妻は嫌な顔せず送り出してくれる心の広い人です。メインストリートのサン・ヴィトレス通りを歩く事10分。パシフィック・ベイホテルの1階にある「BELLAGIO PACHINKO GUAM」 に到着。
営業時間は午前11:00~深夜2:00まで。うらやましい。
設置台数は50台。スロットは15年前に禁止されたとか。
入口に向かうと、中から一人の現地人らしき男が出ていく。ガラス越しに中を覗くと韓国人、日本人、現地人のような風貌の3人の客のみ。すると、店の外まで店員らしき私服の男性が出てきたので話かけてみると日本人の店長さんでした。すごく気さくな方で、稼働のピークはこれかららしく、深夜にかけて客が集まるとか。
自分は日本でパチンコ店の店長をしていると話したら喜んでくれて、業界の話が出来るのが嬉しいみたいで色々話してくれました。玉貸しは2円で、30$から。他の店は50$からとの事。カウンターで換金が可能。換金率は等価だけど、10%だけ引かれるとか。
店内に入ってみると、最新台がずらっと並んでいます。ほとんどMAXタイプが中心。こちらではMAXタイプが人気で甘デジだと「333が揃って何で確変じゃないんだ?」とか言われるそうです。
客層は現地人2割、韓国系アメリカ人が4割、日本人観光客が4割との事。日本人観光客はもしかしたらレトロ台があるのかと期待するようですが、メインターゲットの現地人や在米韓国人がMAXタイプの最新台を好むため、このラインナップになったのだとか。
グアムにはもちろん検定切れも関係ないので、日本人観光客からは昔の一発台を入れてくれとか、昔の名機を入れてくれとの要望が多いらしく、近いうちにリクエストを募ろうと思っているとの事でした。昔の名機で堂々とカウンターで換金が出来るのですから、宣伝さえ上手く出来れば、凄い事になりそうですね。
名機の宝庫、岩槻のジャックインさんを店長さんに教えておきました。
今日はちょうど入替の日らしく、フロアの隅に新台が置かれてる。新台入替に警察の許可も要らないので、営業中にお客がいても入替をするらしい。「なんだ、今日は入替なの?」みたいな感じでお客が話しかけてくるらしい。
スタッフは店長さん以外に現地人の若い男性1名・若い女性1名の計3名。女性スタッフはニコニコしながら店の横でカップラーメン食べてました。こっちでは警察官も空港で歩きながらジュース飲んでたり、レストランのスタッフも飲んでたので、それも全然ありかと。
なんと、カップラーメン無料、ジュース無料との事。
つづく。