昨日は仕事が遅くなって番長は打ちに行けませんでした。
主任は昨日公休日で、番長を打ちに行ったら、結局一日中座れなかったとか・・・
台を確保するテクニックもスロッターとして重要です。
私は番長初日に15分で空き台をGETしました。
満席状態の時はプレイヤー側とハイエナ側との心理戦です。
プレイヤーはハイエナ達の様子をリールパネルで反射して見ています。
ハイエナはターゲットに気が付かれないように、狙っていないふりをしています。
番長クラスになると、ハイエナ同士の立ち位置争いも見ものです。
私の場合はスロットを打つ時にはほとんどスーツかYシャツなので、「そこまでムキになって空き台を狙っている様には見えないサラリーマン」を演じます。
大切なのは「どんな人がどんな理由でやめるのか」です。
・資金が無くなった。
・連チャンゾーンが終わった。
・この辺でやめておこう
・時間がない
大きく分けるとこの4通りでしょうか。
空き台を確保するのは満員電車で早く席を立つ人を見極めるのと似ています。
スロットの場合も人を良く観察しなくてはなりません。
15時~17時は主婦が帰る時間帯です。時計をチラチラ見始めたらそろそろです。
大ハマリしている人は天井まで打つ人が多く、後ろに立っていてもなかなか空きません。露骨に後ろに立ったのではトラブルにもなるので大ハマリの人は対象から外します。
ありがちなのは席を何回か立つ人です。私はそういう人の場合は尾行します。
すると、友人から5千円を借りていたりします。その友人がサラっと貸したのか、それとも渋い顔をして貸しているのかも見逃しません。その人の残高0円の時はかなりの確率で空き台になります。
良くあるケースとしては大ハマリしてやっと当たった人が単発で終了し、128G付近やゾーンが終了した時点でメダルを持っていない時がチャンスです。
取り敢えずは当たったので、ハマリ中に比べて、ある程度気持ちも落ち着いているからです。
カード残高がある人が0円になるのを待っていると結構失敗します。
例えば番長だとしたら、600Gの人が残高5千円だとします。千円30プレイ+αで計算して、0円の時には760G付近です。これがおじちゃんならやめるかもしれませんが、若者の場合はそんな事は既にお見通しで、天井までの資金があるから打っている事がほとんどです。
再プレイ中の人は再プレイメダルが無くなってもまだ現金を持っている事が多いので対象から除外します。
高確率でやめる可能性が高いのが極端にゆっくり打っている人。
その台への未練があるんでしょうねぇ。あと数千円でやめなくてはならない悔しさと、ハイエナ達に対する最後の抵抗です。
もう一つは私も使うパターンなのですが、一旦席を立ち、少しすると戻ってきて、いきなり残りメダルとカードを抜いて去っていくパターンです。
ハイエナ達に見守られて、泣く泣く席を立ち、ハイエナが自分の台に群がる様子を見たくないという心理がそうさせるんだと思います。
残り数千円で下皿に数枚のメダルがある人が100~300プレイ付近で立ち上がったら、尾行してください。多分その辺を歩ているだけですから。
帰ってきたら偶然そこを通りがかったようなタイミングで近づき、「あれ?偶然空いたよ。」みたいな顔して空き台GETです。
私はこのパターンでのGET率がかなり高いです。
「電話攻撃」と言う手口もありますので、携帯持って立ち上がった場合もチャンスです。とにかく、メダルを持っていない人が一度席を立つのは「そろそろやめようかな・・・」の合図です。
いかがでしたでしょうか?
皆さんも「俺はこのパターンで空き台をGETしている!」というテクニックがありましたら、情報お寄せ下さいw
昔、東武線で都内まで満員電車で通勤していた時は、誰が先に降りるのかよく観察していました。
「あの服装は草加までには降りるな・・・」とか「あの風格は霞が関っぽいなぁ」、と予想を立てて空席になるのを待ちます。
時々、「こっ、これは絶対その辺の近所のおばちゃんが数個離れた駅に行くだけだろぉ!」みたいな恰好のおばちゃんがいて、それがズバリ当たると笑いが止まらなかった思い出があります。
人間観察っておもしろいですね。