プライベート

できる女が現れた

最近全然報告していないプレイベートの実戦結果。

実は打っていないわけではなく、そこそこ打っているのですがこれと言って報告するほどの驚く結果が出ていないので書いていないだけです。負けているのかと言うとそうではなくプラスになっています。

しかも妻と行った沖縄3では6連勝中です。その額なんと+210,700円。
6連勝中の最後の勝利はマイナス72,000円から一気にプラス3,200円までまくった奇跡の勝利でした。

妻と打つ時は二人の財布で、一人で打つ時は自分のお小遣いです。

私はパチンコ歴30年を迎えます。
その間ずっと打ち続けていたわけではなく、しばらく打たなかった時期もあります。

20歳から21歳頃までは遊びに夢中で攻略ネタがある時以外は殆どやっていなかったと思います。
その後24歳になってから彼女が出来て、そこから1~2年の間も時々しか打たなかった記憶があります。
その後も仕事や遊びによってやる時とやらない時とバラバラです。

ただ、やっぱり一度やり込んだパチンコだけに、年間を通して数回は寄ってしまいますので、ふらっとP店に入った時に偶然その機種で数万勝つと、そこから続けて通い始め、大負けすると再び自粛するような流れですかね。
勝ちに拘って打つのが本来の私のやり方なのですが、ただのど素人として打った時期も何年がありました。

友人達から私は「彼女が出来ると徹底的に付き合いが悪くなる」と、よく言われていました。

私は彼女が出来ると何とかしてパチンコ店に誘い込み、どうにかしてパチンコスロットの面白さを教え込んでパチンコ店デートを当たり前にしたくて仕方がないのですが、これが過去上手く行った試しがありません。過去何人もの彼女に教え込もうとしたのですが、そもそもビギナーズラックが全く起こらずに「無駄遣いになるからやめよう」と言われた彼女が数人。
反対に比較的好成績になった彼女もいるわけです。
ところが、徐々に彼女がパチンコに慣れてくると、つい私の「こだわりの性格」が邪魔をし始めるのです。

パチンコの場合なら、
「もうちょっと弱く打て。もう少し強く打て。ブッコミをしっかり狙え。」、「保留が満タンになってるのに打ち続けるな。」、「大当り中のアタッカーに6発入ったら一旦打ち出しを停止して、そこから最初は2発、次に単発で打って無駄玉を防止しろ。大当中の画面演出なんて見ている場合じゃない。」、「回転数は常時数えろ。ボーダー計算は数千円でやめるな。一回の大当りの玉で何回まわるか数えろ。」、「5千円位で計測をやめるな。当たるまで数え続けろ。」。
 
仕舞いには、「チューリップの開放抽選はこのセグで行っている。2回目が開いたら止め打ちして、3回目が開いたら打ち始めろ」とか言うようになり、彼女が素直にやり始めると、いつの間にか「実際は開いた瞬間じゃなくて、開いてから閉じ始めようとする瞬間なんだ」とか、「この機種のチューリップの打ち始めは厳密に言うとそこじゃなくて、本当はチューリップが開き始める直前なんだ」とか、色々指図するわけです。

スロットなら
「小役を取りこぼすと〇枚×〇枚で〇〇円損をする。それが8000プレイなら8000プレイ÷出現率×〇枚×こぼし率=〇〇〇円損してるぞ」、「私には目押しなんかできないと自分で勝手に決めつけるな。やればできる。ほら見ろあそこの女の子も目押しが出来てるぞ。お前ならできる。」、「演出を軽く見るな。内部モードを見極めろ。設定差は〇〇にあるから、しっかりデータを取ってカウントして俺に報告してくれ。計算は俺がする。」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・という具合ですw
聞いただけで分かると思いますが彼女は次第に「アタシはもっと楽しんで打ちたい」と言い出します。

そんな時は「俺は負ける勝負なら最初からやらない」とか最初の内は言ってるのですが、段々彼女が本当にやらなそうになると「そうだね。もっと楽しくやろうかぁ!」とか言って機嫌を取るのですが、いつの間にかまた鬼コーチになってしまい、気が付くと夢のパチンコ店デートが遠のいてしまうのですwww

しかし神は私に味方してくれました!

遂に、これを文句を言わずに実践してくれる女性が現れたのです。

私の妻です・・・

やっぱりなるべくしてなった夫婦なんですねw

妻はスロットは嫌いなのですがパチンコは私と知り合う前からガッツリ打っていて、海に関しては魚群シールを自分で店に持参して、ガラス面の右端にその魚群シールを貼って、店員からも常連からも「あの台はあの女の人が毎日座るから他の人は座らない方がいい」とまで言わしめる徹底したパチンカーだったそうです。

私と結婚して、私が徹底的に教育した結果、パチンコは止め打ちもしっかり行い、大当り中もしっかりカウントしてくれるのです。磨けばかなり光るタイプですw
更には保留玉満タン時の止め打ちは隣で私が横目でチェックしてもかなりのテクニックで、保3時の絶妙なハンドルストップのタイミングや、保4時から次の回転がスタートする時の保4の空きを狙う一発目の打ち出しのタイミングなどは、本当に絶妙なタイミングで打ち始める事ができます。

特に、保3時、ステージに玉が乗っている状態や、左風車からの玉の流れをよく見ていて、風車からのヘソへの流れが集中する時は一旦打ち出しを停止し、風車から左へ玉が流れている時はステージ上の玉とのバランスを考えて止めたり打ったりしています。中々これを実践できる人は少ないと思います。

新しい設備のホールはチューリップの止め打ちがホールコンで簡単にわかってしまうので、私も妻も近隣のお店ではやらないようにしています。向こうも私の顔を知っている場合もありますからね。

私の夢はいつか妻とスロットで並んで5000枚ずつと言うものなのですが、スロットはパチンコと違って隣同士で高設定は少ないので夢のまた夢ですね。

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