CR北斗の拳6拳王H80。
宿命バージョンも出ていますが設置比率は拳王48:宿命1となっていますので拳王についてお話します。
全国データでは牙狼金色と沖縄3とほぼ同じ台数が設置されています。この3機種が設置台数トップ3です。
牙狼金色は中古相場が一時120万円を超えて話題になりましたが現在の相場は50万円。
金色は導入から半年以上経っていますが、導入当初は想像以上の高稼働だったために、今でも50万するのも頷けます。
しかし北斗6拳王は発売からまだ3ヶ月なのに中古相場で23,700円。
全国データを見ると、稼動は拳王に対して金色が26%勝っていますが中古相場がここまで違うとは・・・
金色の購入は現実的じゃありませんが、北斗6が面白いならお買い得です。
そこで北斗6を打ってきました。
過去に何度か挑戦していますが、あまりの回らなさに、面白さがわからないまま敗退してきました。
サウンド、演出共にさすが北斗シリーズの最新作です。
キャラの動きも液晶の鮮明さも、サミーが総力を結集して作りこんできた事が伝わってきます。
千円で15回・・・
納得いかないけど当たるまで投資します。
このお金を会社に出してもらいたいくらいです。
投資9000円。
それは意外にも早く訪れました。
北斗6は詳しくありませんが、過去の剛掌と覇者の演出からして、そこそこアツイ予告から発展したサウザーリーチ。「サウザー」の文字は赤。
スーパーリーチになるだけで期待してしまう、この圧倒的な臨場感。
壮大なスケールで繰り広げられる北斗の拳の世界感。
この機種が現役最高峰の機種である事はこのリーチを見ただけでわかります。
そして最後のボタンPUSHは・・・
キリン柄ぁあーーー!
頼む!
会社は払ってくれないんだ。
ここで当たってくれっ!
ピキーーン!
哀しい男よ 誰よりも愛深きゆえに
神様ありがとうございます。
会社は払ってくれませんが、神様だけは私の味方でした。
4Rでしたが贅沢は申しません。
当てて頂いただけで満足です。
しかし・・・
なんじゃこりゃ?
5連続4R・・・
初回4R50%×4R17%×4R17%×4R17%×4R17%=超薄
ありえねぇ~~
でも単発で終了するよりはマシか。
そして終了・・・
と思ったら、無想モード中になんと敵が現れてバトルに。
しかし残念ながら敗北して無想モードに・・・
と思ったら、な、な、なんと!
EXTRA BONUS!16R
こんなことあります?
保留は電チュー優先消化ですから、大当り時に残っていたヘソ保留は電チュー保留がある限り消化されません。
連チャン中の右打ち消化中にEXTRA BONUSが当選する可能性があるとすれば、電チュー保留が途切れた時にヘソ保留消化が始まってしまって偶然それがEXTRA BONUSを引いていた?
EXTRA BONUSはヘソ電チュー当選の2%しか存在しないレア当たりです。
ハンドル固定はしてなかったので、もしかしたら本当に偶然にも左からヘソに入ってたんでしょうか・・・
それしか考えられません。
写真撮ればよかったのですが、不可解な現象に混乱して撮れませんでした。
でも最後に撮ったのがこれです。
5回時点で3000発でしたから、明らかに16Rですよね?
解析ではEXTRAはヘソ当選の2%となっていますが、メーカー公式サイトには電チュー当選時にも「EXTRA含む」と書かれていますので、もしかしたらHYPERを演出上EXTRAにしているのかもしれません。
超不思議体験でした。同じ体験をした方がいらっしゃいましたらお知らせください。
北斗6はどの店に行っても、とにかく回らない。
千円で15回は普通です。ひどい店になると千円13回とか12回、500円で4〜5回なんて事もザラです。
ゼロアタッカー搭載によって出玉は凄いですが、その分甘すぎてホールも苦しいんでしょうね。
それが一番の問題で、完成度に関しては間違いなく現役トップクラスです。
回れば本当に面白い台です。