昨日はパチンコの消費スピードを書きましたが今日はスロットについてです。
スロットは20スロ千円で、この機種は30回転、この機種は35回転回ると、既に解析サイトが計算済みですから、そこから計算した方が簡単です。5スロは後で計算します。
スロットの場合は1ゲーム当たり4.1秒規制がありますので、ウェイト機能が発動してそれ以上早く回せません。
1時間は3600秒。
完全フルウェイトで回せば、3600秒÷4.1秒=878ゲーム
千円で30回転回せる機種は
878G÷30G=29.266
1時間フルウェイトで回すと、29,266円消費します。恐ろしいですね。
5スロの場合はその4分の1ですから、7,316円。
但しこれは千円で30回転しか回らない機種の場合ですから、
千円で35G回る機種なら
878G÷35G=25.085
25,085円消費します。
5スロの場合は6,271円。
忘れていけないのはこれはフルウェイトの場合の話です。
一般的には演出を見るために手を止めたり、メダル投入ミスなども含めて、フルウェイトの80%程度のスピードが普通ですから、普通の人は
千円30Gの機種で1時間当たり、23,412円。5スロなら5,853円。
35Gの機種なら1時間当たり、20,068円位。5スロなら5017円。
これが現実的な消費スピードです。
昨日のパチンコの現実的な消費スピードは1時間当たり
1パチ1時間=4,003円~4,196円
4パチ1時間=16,015円~16,787円
と計算しました。
20スロも5スロもパチンコに比べると消費スピードが速い事が解ります。
特筆すべきは、パチンコの場合は保留満タンで手を離したり、ロングリーチが掛かった時に、人によってキッチリと発射をストップするかしないかの差はあれど、発射スピード自体は誰が打っても同じなので、技量による消費スピードに大きな差が生まれません。
しかし20スロで、「ほぼフルウェイトに近い状態で打っている人」は要注意です。
特に荒い機種が好きな方は、千円30Gを切ってる台もあります。
メダル投入が早い方が熱くなってフルウェイトで打っていると、1時間30,000円を超える時があります。
演出を楽しみながら打つようにしないと、19時に会社帰りに寄ったパチンコ店で、気が付いたら20時で▲3万円なんて事も・・・
そうならない為にも、負けている時こそ、4スロ・5スロ・10スロを打ったり、千円で33~35G以上回る機種を選ぶ、演出を見ながらゆっくりプレイする等の遊び方をすれば、もっと長い時間遊べるようになります。
パチンコも甘デジ等で遊べば1時間に一度も出ない事の方が少ないので、上記の金額より遥かに安い金額で遊ぶ事ができます。