一回交換を違法だと思われている方がいらっしゃるようですが、全く問題ありません。
風適法のどこにも「交換するタイミング」については触れられていません。
全然OKです。
昔ラッキーナンバー制の時代がありました。ある数字が揃うと持ち玉遊技続行で、ある数字が揃うと交換。
羽根物は打ち止め方式が主流でした。それは現在も規制されていません。
お店にとっての一回交換最大のメリットは売上が上がる。
店長の宿命とも呼べる売上目標達成の為には必要な時もあります。
そこで問題になるのが、一回交換でさらに出玉を期待させるような言い方をする店舗です。
それが無ければ何ら問題はありません。
一回交換=全台最高設定と思う方が多い様ですがそれはお客様のご想像にお任せします。
コメントでも頂きましたが、「一回交換で高設定」よりも、「通常通り無制限で高設定」の方がよいと思う方も多いかもしれませんね。
しかし、期待感絶大な優良ホールならまだしも、当店クラスの店では、一生懸命黙って高設定を使っても、「どうせ誤爆だろ…」なんて思われてるんじゃないでしょうか。
「何か変化を!」と言う意味では何事もチャレンジしてみる価値があると思っています。
今回やってみて、一回交換営業に対してお客様がどう思っているのかを知る事も出来ましたし。
そこで皆さんが気になるであろう、「等価の店なら分かるけど、等価じゃない店で一回交換ってどうなんだ?」という疑問です。
時々お客様からも聞かれる事があるのですが、以前ブログにも書きましたが、、「交換率」についてパチンコ店は答える立場ではないのです。
全てのパチンコ店は「等価交換営業」が原則だからです。風適法にも書かれています。
私の友人があるホールの事を「あの店は等価交換だ」と言うので、その理由を聞いてみると、その店で20スロ250枚で交換した景品を景品買取所に持って行ったら5000円で買い取ってくれたから、その店を「等価交換」と呼んでいるそうです。
しかし、お店によっては270枚で交換する景品や、300枚で交換する景品を扱っている店があり、その景品を景品買取所に持って行ったら仮に5000円で買い取ったとしても、それはお店としては270枚×20円=5400円の商品を270枚で交換し、300枚×20円=6000円の商品を300枚で交換しただけの事なのです。
それが等価交換の原則です。
「交換率」とはユーザーが俗称で使っている用語であり、それに対してブログでお話しする事は絶対にありません。
コメントで頂いた「交換率」に関するご質問についても、答えられないのが現実ですのでご了承くださいませ。