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スロットの設定変更 その2

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私が思うに、お客様が想像する設定変更される台と、設定師が変更しようとする台選びは実はほとんど合っているのではないかと思っています。

仮に皆さんが設定師だったら、どんな台に高設定を入れますか?

全然出なかった台に翌日高設定を入れたくなりませんか?
もしかしたら今日その台で大負けした人が明日リベンジに来るかもしれないと思いませんか?

でも、こう考える設定師もいるでしょう。
「毎度毎度大ハマリ台ばかり高設定を投入していると、そのパターンが読まれてしまい、ピンポイントで特定の人に狙われてしまうかもしれない・・・」。
設定師も人間ですから皆さんと同じことを考えてもおかしくないですよね。

私の知っているある設定師は非常にひねくれ者で、ピンポイントで狙われるのが怖くて前日中途半端な数百枚程度の差枚の台を好んで高設定を入れている人がいました。
私に「俺は簡単には高設定を読まれない」と自慢していましたが、私は裏ばっかりかいているとプレイヤーが逃げてしまうと思うのですが。

「角番は目立つし、一番稼働が高いから猛アピールできる!」と言って、角ばっかり入れる人もいました。
反対に、「角は稼働が高いから低設定でガッチリ儲けて、その分を角以外の高設定で出してあげると稼働が上がる」と言い張って、徹底的に角には入れない人もいました。
どの店とは言えませんが私が時々行くホールには角番好きの設定師がいます。しかしその角番は中央通路の角番です。壁側の端にある角番は人通りが少ないのでそっちには入れる事が少ない様です。

他にも、据え置きが好きな人もいれば高設定を並べるのが好きな人もいます。
ある人は「高設定は絶対に並べない。飛び飛びに配置すれば1台の高設定の両サイドの2人がその出方を目撃するから並べるより印象に残る」と言っている人もいます。

こんな人もいます。
「前日や一週間のデータだけを見て高設定を投入していると、その台の長期的な還元率が把握できないから、長期データも活用して一週間データと照らし合わせながら高設定投入台を選ぶ」と。

このように設定投入の方法にも人それぞれ拘りがあり、癖があり、実に様々な人がいるのです。

私の部下でも同じで、最初は「どうやって設定するんですか?」と聞いてきますが、しばらくすると自分なりの癖が出てきて、放置しておくといつの間にかその人のパターンが出来上がっています。そして自分の好きな台ばかり高設定を入れようとするのです。

チェックシートと期間データを両方活用している設定師は結構いるのではないでしょうか。
因みに当店はそれです。
 
なぜならチェックシートの一週間データだけ見て設定していると、直近一週間が赤字の場合、その機種には高設定を投入しようとはなかなか思えません。しかし、その前の週はもしかしたらその赤字分を大きく上回る大黒字になっているかもしれないからです。

しかしチェックシートは期日指定が毎日過去一週間と決まっていますから閉店後の自動印字が可能ですが「期間データ」と言うのは期日指定が必ず必要になり、「過去一ヶ月平均」や「過去三ヶ月平均」のように自動的に期日が指定される様に設定できない仕様のため、毎日期日指定をしないと印字が出来ません。その為、設定師が面倒になってしまい、期間データを毎日印字しない人がたくさんいます。
これらの理由から、確率的にはやはり過去一週間のチェックシートで設定変更台を選んでいる設定師が多くなるのは当然です。

私が一番最初に見るのはやっぱり過去一週間の差枚ですね。それと同時にアウトも見ています。この二つは瞬間的に見てしまいます。勿論、店全体、機種毎の平均値を見た上での話です。

結論から言うと、設定変更はその設定師とお客様の戦いです。
読んで読まれてお互いに戦っているのです。

ただ、設定師とお客様との一番大きな隔たりは、以前にもその事はブログで書いていますが、「お客様は設定変更作業がどれだけ大変な作業であるかを知らない」という事です。

これは当店の設定KEY一式です。

設定KEY

同一メーカーでも新旧筐体によりKEYが違う場合もあり、初めて設定担当になった人は覚えるだけでひと苦労です。

データをじっくりと分析して、期間データと照らし合わせながら台を選定し、その台を開けて設定KEYを選び、変更してドアを閉め、ガックン対策をやる店も多いでしょうし、一連の作業は本当に大変な事なのです。変更台数が多ければその分チェックシートへの設定変更入力する台数が増えます。

設定師が10人いればその中に一人や二人は絶対に面倒臭がりの人っていますよね?
そんな面倒臭がりな人が小まめに毎日データ分析して期間データも見て、高設定を下げて低設定を上げる様な事をするはずもありません。
「今日は忙しいから高設定放置しちゃおうかなぁ~」って日だってあると私は思っています。

お客様は知らず知らずのうちに「この店の設定師像」を想像して台を選ぶようになります。

FANTASYLANDは「全レート平等。一台一台に期待感。どんなに古い機種でも検定切れの台でも、一台一台丁寧にデータを分析する」と言うのが基本的な考え方です。

先日あるお客様からその期待感が無くなっているとご指摘頂きました。
そう言われてしまったのは、まだまだ期待感への拘りが足りないからだと痛感しています。

面倒な事を敢えて買って出るのがFANTASY流ですから。
これからも面倒臭がらずに一台一台丁寧にデータを見て行こうと思います。

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