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ひとり言

低貸しの限界から時間調整の時代へ

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昨日ある年配の常連様がこんな話をしてくれました。

「私は毎日パチンコをしている。一ヶ月30日毎日。一日も休むことはない。月のお小遣いは毎月10万円。その内タバコ吸ったり、食事したりすればパチンコで使えるお金は月々大体5万円位だな。だから1円パチンコじゃダメなんだよ。0.5円じゃないと。」

そして最後に、

「でも、俺は椅子に座って打たないでいるのは嫌なんだよ。何だか、みっともなくて・・・。」

私はこの話を聞いて、「やっぱり」と思うと同時に、「そう思わせない仕組みづくりを急がなくは・・・」と思いました。

1円パチンコに始まった低貸し化の流れは瞬く間に全国に広がり、5スロ、0.5パチ、2スロが生まれました。
最近では0.2パチや1スロなんてホールまで現れましたが0.2パチや1スロはもうパチンコ店としては限界です。牛丼戦争と同じように価格破壊は限界の所まで来てしまいました。

これからのパチンコ店は「消費スピードをセルフコントロールする時代」に突入すると私は考えています。

前述した常連様がもし月に2回しか遊技しないお客様なら、一回の消費金額は2万5千円です。充分に4パチ、20スロを打てる資金力です。 平均して2万5千円負けるなんて無理ですから、実際は月に何日も通える金額です。

しかし、それが週に1日、週に3日、週に5日と増えて行けば、一回の消費金額を少なくしないとお金が続きません。また、一日あたりの平均滞在時間も影響するので、毎日半日滞在する為にはスペック選びも重要になってきます。

パチンコ店側は甘デジのような初期投資の少ない機種を設置し、貸玉料金も超低貸しのようなレートまで幅広く取り揃え、お客様が長時間滞在できる遊技環境を充分なほどに整えている時代になっているのです。

問題はお客様側です。

さきほどの常連様は「俺は負けたっていいんだよ。遊べればいいんだ。」と仰っていました。多分それは本音だと思います。強がっているのではなく、本当にそう思っているのだと思います。
もしそう考えてくれるお客様だけならパチンコ店は平和な大人の遊び場です。

でも実際に「遊び」として捉えてくれるお客様が少しずつ増えている事は間違いなさそうです。

最初はギャンブル性ばかりを追求したパチンコ店側に問題があった。

次に、「1円パチンコや5円スロットなんか面白くない」と勝ち額にこだわり過ぎたお客様側にも問題があった。

そしてこれからは「椅子に座って打たないで見ているのはみっともなくて嫌なんだ」と言われない環境作りこそ、次にパチンコ店がやらなければならない大きな課題であると私は考えています。

貸し玉料金だけで時間調整するのではなく、負け過ぎてしまった時でもゆっくりと時間を過ごせる休憩スペース。
「ちょっとひと休みしようかなぁ」と思ってもらえる環境がこれからのパチンコ店に求められるのだと思っています。お客様が自ら滞在時間を調整する時代になっていきます。

・・・と考えているから当店には無料コーヒーがあり、アームチェアがあるのです。

そして間もなくスタートする飲食サービスがさらにお客様の「居心地の良さ」を高めると考えています。
今後は新店長と共に、もっともっと充実した休憩スペースを提供できるよう急速に進めて行こうと考えています。

「あの椅子に座りたくない」ではなく、「座りたくなるソファー」を目指そうと思います。

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