最近話題になっている、「ちょいパチ」。
先月、4月29日~30日に開催された「ニコニコ超会議2016」の「超パチンコ&パチスロフェスタ2016」内でも「ちょいパチ」が展示されたとか。
「大当り確率1/40以上」「ヘソ賞球5個以上」というスペックの手軽に遊べるパチンコ機が「ちょいパチ」だそうです。
型式名においては、全メーカー共通で、機種名の前に“ちょいパチ”という言葉を、さらに機種名の後ろには大当り確率を表記(例:ちょいパチ●●●●30)することとし、“ちょいパチ”を浸透させていくとの事。
あれ?
ちょっと待てよ・・・
「ちょいパチ」ってどっかで聞いた事あるな・・・
そうだ!確か我社が商標登録をしていたはずでは!?
これは大変な事だと思って、ネットで「ちょいパチ」の商標登録の出願人を検索してみると、太陽グループさんと日工組になっている。
変だなぁ
確か何年も前に1パチを始めた時に商標登録したと聞いていたはずなのに。
その数日後、パチンコ倉庫の奥の方にあったドル箱を見て思い出しました。
そこには「ぷちパチ」と書かれていました。
思い出した!
確かあの時、埼玉県内でヤマフジさんに次いで2番目に早く当社が1円パチンコを導入した時に、手軽に遊べる1円パチンコを何か新しいネーミングにして商標登録しておこうと社内で盛り上がり、最終的に決まったのが「ぷちパチ」だったのです。
その時に同時に他の案として出ていたのが「ちょいパチ」だったので、当社が商標登録していると勘違いしたようです。
そこでもう一度「ぷちパチ」と商標検索してみたら、当社の名前がヒットしました。
「ぷちパチ」も「プチパチ」もどちらも2007年7月30日に出願されており、ぷちパチは当社だけで、プチパチは京楽さんも2015年12月に出願しているんですね。
これってどういう事なんでしょうか?
先に出願した方が勝ちって事では無いんでしょうかね?
その辺は良く分かりません。