一昨年の夏にも行った「流しそうめん」をやりました。
私、流しそうめんをナメていました。
一昨年やった時に使用した竹は近所のおじさんがくれた物でしたが、今年は私が作りました。
流しそうめん用の竹の作り方は
1・竹を切る
2・枝を落とす
3・適当な長さに切断する
4・竹を半分に割る
5・節を取る
文章で書くとこれだけですが、実際にやってみたら半端じゃなく大変です。
今や何でもyoutubeの時代ですから、やり方はいつでも動画で確認できます。
高さ約6m、直径16cm位ありそうな竹を倒して、枝を落としますが、それだけでもひと苦労です。
竹を半分に割るには鉈(ナタ)が必要です。鉈を竹の切断面に直角に食い込ませて、ハンマーでコンコン叩いて食い込ませていきます。
1m以上半分に裂ければ、あとは一気に割れますが、そこまでが大変です。
竹が半分に割れたら、次は内側の節取りです。
麺が引っかからないように綺麗に節を取る必要があります。
先ずはハンマーで節を叩いて、ある程度先に節を取ってしまいます。
最後に残った節の残りを丸型の彫刻刀で削って行くのですが、一人でやると作業終了までに約3時間半位掛かります。
でも出来てしまえば盛り上がります!
素麺だけに限らず、グミ、チョコパイ、缶詰のミカンなども流れています。
大人5人子供10人でも遊べます。
ただ流れるだけなのになぜか楽しい流しそうめん。
これは来年の夏は、ファンタで毎週流しそうめんやりましょうか。