ひとり言 パチンコ台

確変がある日突然消滅したら

皆さんは確変中の台が突然通常状態に戻ってしまった経験はありませんか?
店員に、「証拠がないのでこれで終了です」と言われたら納得できませんよね。

結論から言うと、店員を説得すれば良いわけです。
「確変突入時の期待獲得玉は〇〇〇〇発だから、残りの分を補償してくれ」と言えれば補償の可能性は高まります。

初当りが確変だった場合の平均出玉はこんな風に計算します。

【CRスーパー海物語 IN JAPAN(1/319.6)】の場合
 
(基本データ) 
・大当り確率1/319.6
・確変突入率60%
・大当り時の振り分け
  ヘソ・電チュー共通

  確変:48%
  突確:12%
  通常:40%
・時短回数100回
・平均獲得出玉:約1545個

信憑性が高い老舗のパチンコ雑誌「パチンコ攻略マガジン」のWEBサイトには、CRスーパー海物語 IN JAPAN(1/319.6)の確変突入時の平均連チャン数【4.01連チャン平均6195個】と書かれています。
 

6195個が本当に正しい計算なのか検証してみます。
==========
確変突入率60%と言っても突確は無効と同じですから、実際の確変確率は
確変48%÷(確変48%+通常40%)=54.54%です。

確変だけの平均連チャン数は
1÷(100%-(確変48%÷(確変48%+通常40%))=2.20連チャン

ですが、時短引き戻しの分が足されていません。

時短引き戻し確率は
1-(大当り確率分母の内のハズレ数318.6÷大当り確率の分母319.6)^時短100回
=1-(318.6/319.6)^100=26.903%

時短に突入する確率は
通常40%÷(確変48%+通常40%)=45.45%

時短引き戻し込みの確変継続率
確変のみの継続率54.54%+時短突入率45.45%×時短引き戻し率26.903%=66.774%


時短引き戻しを含んだ平均確変連チャン数
1÷(100%-時短引き戻し込みの確変継続率66.774%)=3.01回

従って、確変状態になっている台の残っている平均連チャン数は3.01回分という事です。
初回確変当たりを1回足すと、確変突入時の平均連チャン回数は4.01連チャンです。

パチマガの平均連チャン数は合っています。

平均連チャン数4.01回に大当り平均出玉1545個を掛ければ
(1/(1-(48%/(48%+40%)+(40%/(48%+40%))*(1-(318.6/319.6)^100)))+1)*1545=6194.98個
=========

パチマガサイトに書かれている『平均6195個』が正しい数字である事がわかります。

パチンコ攻略マガジンはパチンコ雑誌として老舗であり、解析力も優れており、非常に安心できる雑誌です。公式サイトの数値も安心して利用できます。

注意点としては、補償は消滅前の連チャンを含めなくていい事です。
仮に既に1万発出ている状態で確変消滅なら、そこまでの連チャンはあなたの自力の運ですから、1万発+残り期待出玉3.01回分の補償です。
初回の大当り中に消滅なら、初回の未払い出し分も補償の対象です。

補償してくれるかどうかはそのお店次第ですが、交渉してみる価値はあるかもしれません。
私なら絶対に説得できる自信があります。

もし消滅したらこの記事を思い出して店員に見せれば高確率で補償してくれるはずです。

(2018.03.18追記)
因みにGoogle検索で「確変 消滅」でこの記事はトップ表示されます。


パチンコ・パチスロランキング

-ひとり言, パチンコ台