4ヶ月前からスタートしたプレミアムフライデー。
今月で5回目を迎えます。
確か午後3時頃には退社して・・・・って内容でしたよね。
ところでプレミアムフライデーによって早く帰れている人は本当にいるのだろうか?
経産省が設立したプレミアムフライデー推進協議会が自ら出した広告です。
「成功してますよ!」ってアピールしたかったんでしょうね。
紙面には「3人に1人が"プレ金"に参加」と小見出しが。
(えっ!そんなにいるの!?)
本当だ35.5%になってる!
↓
しかも「プレ金」なんて新しい言葉流行らそうとしちゃって。
ん?
質問を良く読むと
「いつもより早く帰ったかどうかにかかわらず、普段の週末には出来ない過ごし方ができましたか?」
となっている。
なんだその質問は?
「午後3時より早く退社できましたか?」なら分かりますが、「早く帰ったかどうかにかかわらず」ってなんなんだ。
そして「普段の週末には出来ない過ごし方」って・・・
そうか!
自分がプレミアムフライデーで早く帰れないからスネていたんだ!
いつもの時間に帰っても、「今日はプレミアムフライデーだから、特別な日にしよう!普段の週末にはできない過ごし方をして、豊かな気持ちで過ごそう!」と、自分の考え方次第で、今日一日が楽しい日になるんだ!
自分も35.5%の一人になれるんだ!!
・・・んなわけねーな。