沖縄旅行に行ってきました。
関東以外の旅行は3年ぶりという事で、テンションも上がります。
沖縄と言えば、青い海と「沖スロ」です。
子供達は妻に任せて、「お土産を買いに街に出かけてくる」と、もっともらしい理由を付けて、いざ出陣。
店選びをする時間も無いので最寄りのP店へ。
ホテルから徒歩で3分。
期待はしていなかったのですが、埼玉のP店よりよっぽどキレイです。
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3カ国語ポスター。
さすが沖縄。
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噂通り、沖スロがホールを占領しています。
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パチンコ少ねぇ~w
店に着いたのが日曜日の21時だったのでこの稼働ですが、ピーク時はもっと混んでいるのかもしれません。
本当は20時頃に来たかったのですが、子供達のテンションが高すぎて、妻に任せる訳にもいかず結局こんな時間になってしまいました。
トイレを覗いてみたら、こちらも豪華ではないですか!
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壁面も床も全面タイル張りです。
トイレの個室内にすごい物を発見
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「ソフトタッチ派(やわらかい)」と「しっかり派(カタイ)」が設置されています。
これは中々思いつかない発想です。
ただ、カタイ派を選ぶ人がいるのか?という疑問もありますが・・・
さて、遊技時間も残り少ないので早速プレイしたいところですが、沖縄と言えばやっぱりこれしかないでしょう。ハナハナシリーズは関東でも打てますから。
なぜこのトリプルクラウンが沖縄で支持されているのかは分かりません。
知っている方が居られましたら是非ともお教え下さい。
実際に打ってみれば何か秘密が分かるかも・・・
その前に、沖縄スロット事情で特筆すべきはこれでしょう!
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沖縄のスロットコーナーには独自の文化として、各台の左右どちらかに棚が設置されていると聞いていましたが本当にありました。
幅が18~20cm位はあるでしょうか。
ドル箱も置けるし、所持品もジュースもタバコも置けます。これが全台に完備されています。
しかもご丁寧に〇〇〇番台専用と書いてあります。
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これは台間の狭い関東ではかなり難しいサービスですが、本当に有りがたいサービスです。
それではスタート!
この、バットとボールのCHANCEマークが光ればボーナス確定らしいです。
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投資2000円目。
ピカっと点灯!
レバーONで光りました。
光ったらボーナスという仕様はジャグラーとどっちが先なのか?
取り敢えずBIGでした。
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どうして沖縄でこの機種が支持されるのか色々考えましたが全くわかりません。
ボールが揃うとリプレイなのですが、眩しくて若干不快です。
リールの始動時に3リールとも1mmほど上方に瞬間ブレるのですが、何となく違和感があります。
音・光・リール制御・リール配列も特にこれと言って面白い訳でもなく、しかもチェリーが上下オレンジに挟まれている為に目押しがしづらい。
BIG中もそれほど特徴もなく、なぜ人気なのかが結局わかりませんでした。
本当に面白ければ沖ドキのように本州でも人気なはずですから、やはりこれは沖縄独自の文化というか、何かしらトリプルクラウンへの「忘れられない記憶」が影響していると思われます。
例えば、アニマルがそうですよね。
一度爆裂機として大ヒットして以来、その後継機が爆裂機でもないのに、何故かアニマルの777図柄を見るとあの時を思い出してしまう様な・・・そんな感覚なのではないでしょうか。
トリプルクラウンにもそんな時代があったのでは?
結局その後、数回出た後に全部飲まれてしまいましたがマイナスは2000円だけでした。
帰り際に自販機を見ると・・・
特に関東と何も変わらないのですが、1本だけ気になる飲み物が
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さんぴん茶。
確か、このお茶は他の自販機にもあったような・・・
どうやらこれは沖縄で人気なお茶の様で、「さんぴん茶=香片茶」と書くそうです。
そして良く見ると、これまた独自のサービスが!
「ストローを使うといつもより多く感じるかも」と、ちょっとした笑えるコメント付きです。
さらにこんなPOPも
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$マークが書かれているあたりに沖縄を感じます。
素晴らしい心遣い。
ホテルから最寄りのP店が偶然良いお店だったのか、それとも沖縄のP店は結構こんなお店が多いのかは分かりませんが何だか嬉しい気持ちでお店を後にしました。