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私の意見は『あまり効果はないが確実に効果はある』です。
効果は限定的ですね。大幅に減るとは思いません。
ギャンブル依存症にも色々あって、
・負け額を取り戻そうタイプ
・当たった瞬間が忘れられないタイプ
・行く場所が無くてつい行ってしまうタイプ
上記の3つを兼ね備えている場合は変わらないかもしれません。
一度に大量出玉が出ない様に規制しても、同じ時間打った時の消費金額は長時間打つと平均化されてしまい、消費スピードは変わらないからです。
しかし、ベースアップ(当たりに左右されずにほぼ確実に戻ってくる玉のアップ)をさせると、一日中一度も当たらない場合でも負け額が少なくなるため、依存症予防にはある程度ですが貢献するはずです。
1回の大当り出玉が少なくなる事も確実に依存症予防には多少なりとも効果はあるはずです。
仮に、1回の大当たり出玉上限300個で確変突入率10%とかになったどうします?
ヘソ戻しも10個になって、全然減らないみたいな。
ものすごい健全ですよね。
10回目の大当りでやっと確変に入って、確変継続率も10%だから2連するのも大変です。
奇跡の4連して1200個とか・・・
こうなったらどう考えても依存症は減りますよね?
4パチなら奇跡の4800円ですが、0.5パチなら奇跡の600円ですから。
こうなったら、もうファンタのコーヒー飲んで、ブランコに揺られて、焼きそば食べて囲炉裏でおばあちゃんと一緒にお茶飲んで一日中過ごせます。
パチンコの大当り出玉規制が300個なら、300×4円=1200円
スロットの場合は1200円÷20円=60枚
BIG60枚ですよ。
通常ゲームで頻繁に15枚ベルがコンスタントに揃って、メダルが全然減らない。
しまいには、15枚小役のベルが奇跡の連チャンで何度も続けて揃って、一気に70枚位増えちゃって、「おい、BIGの枚数超えたじゃん!」みたいなw
健全ですよねぇ。
依存症は確実に減るはずです。
ARTに当選して、純増0.2枚だから1000プレイ回して200枚。
「出たなあぁ~~!」
上乗せ50G ドーーン!
で+10枚。
特化ゾーンで+300G ドーン!!
で+60枚。
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BIG60枚規制から 5年後・・・
娯楽化したパチコン店は高齢者が増え、取り込めなかった若者層が多数押し寄せ、平日から80%以上の稼働に。
うるさかった警察も厳しい事を言わなくなり、昔の様に子供達も一緒になって打てる楽しい娯楽施設に。「おい、小僧!落ちてるメダル拾うんじゃねー!」
全日遊連のスローガンは「ファミリー層を取り込め!」。
換金する人は殆どいなくなり、買取所は自然消滅。
店の3分の1が景品場になり、多くのお客様が買い物かごをもってカウンターに並んでいる様子はまるでスーパー。
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そして5年後・・・
調子に乗ったパチンコ業界は「BIG30枚規制」を行った。
しかし「あまりにもつまらない」と批判を浴びて衰退していった・・・
何でもほどほどに。