皆さんご存知のRSN(リカバリーサポートネットワーク)ですが、そのRSNがホールから出向社員を公募する案内です。各ホールで推薦したい従業員を選んで応募する形です。
出向期間は約3カ月間。
その出向先は、なんと沖縄。
先月行ってきたけど、また行きたいなぁ・・・
ところで、その給料が破格です。
誰もが行きたくなってしまいます。
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なぜ賞与・・・
どう考えても一般的な平均的な給料より高く設定されています。
募集の概略はこうです
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(中略)
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良く読むとその給与は「出向元の企業に支払われる」と書かれているので、本人がもらうのではなく企業がもらえるんですね。
ですよね。
それなら分かります。
企業にとっては一人の社員を出向させるわけですから、一人分の欠員と採用費も考慮してくれているのだと思います。
ただ、気になったのは「現地での家賃・光熱費、レンタカー代、ガソリン代等もあわせ、21世紀会が負担することとなっています。」となっています。
なにっ!?
ガソリン代も?
出向の時期が一番早くて11月から、一番遅くて5月までになっているので、沖縄の青い海を満喫できるのは最後の4月5月だけだと思いますが、少なくともこっちより暖かい気候の沖縄で楽しい休日が過ごせるのは魅力です。
全国から知らない男女のスタッフ同士が沖縄で集結するのかぁ・・・
ファンタのブラザー君は彼女がいないみたいだから推薦してあげようかなぁ。
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平成30年3月・・・
第4期グループBにブラザー君はエントリーしていた。
現地に到着したブラザー君は仲良くなったグループ数人と一緒にパチンコ談議に花を咲かせ、週末はグループで国際通りに出かけるのが日課に。
気が付いたらグループの中の笑顔が可愛い女の子とカップルに。
初デートは美ら海水族館。
国際通りで飲み歩き、朝までオールナイト。
平日の夜はスロ好きな彼女と沖スロ三昧。依存症対策の事を学びに来ているのに、二人は本場の沖スロに魅せられて沖スロ依存症に。
4月5月なら海にも入れます。
土日の連休を使って石垣島まで南下して、二人で初めてのスキューバ体験。
ウミガメも二人を祝福。
ガソリン代は無料だから、休みの日は彼女とバンバン遠出しちゃって、朝までベッドで依存症対策について語り合う・・・
そして出向最終日、彼女とのお別れの時が・・・
ブラザー君は真っ黒に日焼けし、逞しくなってファンタに帰ってきた。
「BM!自分は沖縄で彼女と一緒に暮らす事に決めました!今までお世話になりました!」
と言って、ブラザー君は沖縄に引っ越して行った。
・・・うらましいから、ブラザー君はやめておこう。