ひとり言

パチンコ・スロットの勝ち方 Part1

『パチンコ・スロットで勝ちたい』。
パチンカー・スロッターの永遠のテーマであると言えます。

今日から数回に亘って、「パチンコ・スロットの勝ち方」について、パチプロ・スロプロの生態とホールの裏側から見た視点を交えて、これまでに無い読み応えのある内容でお送りしたいと思います。

私は業界歴通算約二十年ですが、人生において概算で通算6年ほどプロ生活を過ごしていたのではないでしょうか?
完全に仕事をしないでプロ生活を送っていた期間は多分6年程度ですが、高校生の時に荒稼ぎしていた時代(時効)や働きながらずっと勝ち続けていた期間も含めると6年どころではなく、遙かに長い期間勝ち組にいると言えます。

十年、二十年、三十年とプロ生活をしている人がいるかもしれませんが、必ずしも長い人の方が凄いとは言い切れません。なぜなら私がこの仕事に就いた時も、負け組みになったから就職したのではなく、「働こう」と思ったからプロから足を洗ったのであって、昔も同じように「こんな事ではいけない」と考えて就職した事は何度もあります。

プロ生活と言うのは常に不安が付きまといます。「いつまで勝ち続けられるのか?」、「本当にこんな生活を続けていて大丈夫だろうか?」、「就職する日が来た時に、こんな経歴で大丈夫だろうか?」、「このままでは人脈が広がっていかない・・・」、そう考えるのが普通です。
しかし、私の知人には「俺はずっとこの生活で行く。だから今の内から貯金する。」と決めて数千万円を貯金している人がいましたが、そういう人は珍しく、普通の人は不安を抱えながらプロ生活を送っています。

自分の人生に覚悟するという点においては二十年・三十年のプロの方が上ですが、私が彼らに勝てる事と言えば店の裏側も知っている事です。プロがどんなに店の事を勉強していると言っても、ホールの裏側については私の方が遙かに上です。

今回はプロの世界も、店の裏側も知っている立場から、「パチンコ・スロットで勝つ」という事はどういう事なのか、過去最高の長編連載記事にて切り込んでいきたいと思います。
しばらく「Part〇」が続くかもしれませんがご理解ください。

おそらく皆さんが知りたかった事がいくつも明らかになるでしょうし、反対に失望する事があるかもしれません。
しかし真実を知る事で、これから皆様がパチンコスロットとどのように付き合っていくのかを考える切っ掛けになって頂ければ幸いです。

私がこれまで経験してきた集大成とも言える「パチプロ・スロプロ理論」を私が知る限りの全ての知識を集約して書いて参りますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。

⇒「パチンコ・スロットの勝ち方 Part2」へつづく(全14記事)

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