ひとり言

パチンコ・スロットの勝ち方 Part9

プレイ数をたくさん稼ぐためにはトイレに行ってる場合ではありません。

⑤落ちたメダルは回しながら拾う
そのままです。

⑥水物はなるべく取らない
トイレに行かないためです。

⑦17時まではトイレに行かない
17時前に行くともう一度閉店までの間に行きたくなります。

⑧リール配列の特性を利用して目押し
リールにはそれぞれ特徴があります。勝ち組になりたいなら全ての絵柄を研究して、直視(直押し)とタイミング押しを駆使してフルウエイトで押せるようにしなくてはなりません。スイカ等の第2・第3停止も目押しが必要な小役の時にウエイトが切れてしまうようではプレイ数は稼げません。
タイミング押しとは見やすい図柄から一瞬遅いタイミングで押すとか、狙いたい図柄のリール配列を利用して、図柄を直視しないでタイミングだけで押してしまう目押しの手法です。
目押しが誰よりも上手いならいいですが、目押しが苦手な人はタイミング押しや目標図柄を徹底的に研究して目押し上級者と同等のスピードで押せるように研究すればいいのです。

例えば私の場合はリプレイはずしのフルウエイトも研究しました。
リプレイが中右でテンパイした時にテンパイラインに狙いたい(外したい)左リールの第3停止図柄を一瞬で見つける方法です。
リプレイ外しなのでボーナス中の話ですが、1周押しが出来る機種でレバーONをします。リールが丁度1周回ってきたタイミングで右中又は中右の順にストップボタンを素早く押し、右中の停止図柄を瞬時に確認した次の瞬間に左リールに目を移すと、なぜか左リールに通過する図柄は偶然にも前のゲームで左に停止していた図柄と同じ図柄が通過します。
これには絡繰り(からくり)があります。
「リール始動から図柄が丁度1周回ってくるタイミングから右⇒中または右⇒中の順に即停止させ、中右に停止した図柄を瞬時に判断し、次の瞬間左リールに目を移す」という一連の流れがリール1周の約0.8秒×2周と偶然同じ秒数が掛かるからです。

その時中右のテンパイが小役なら左にも同じ小役を狙い、リプレイテンパイなら外せるリプレイを狙うのですが、小役もハズシも数コマしか違わない場所を押しているので、そのズレをタイミングで微妙にずらすだけで小役もハズシも簡単に行う事ができるのです。

⑨早く回せる機種を選ぶ
15枚小役がある機種はウエイトを掛けるために大変な集中力が必要です。
15枚小役がある機種は払出しのセグが11枚⇒12枚⇒13枚⇒14枚⇒15枚と上がっていき15枚に達した瞬間にレバーのSTART可能LEDが点灯するようにになっています。
払出しセグとレバーON可能LEDを同時に視野に入れて、そこだけに集中し、STARTランプが点灯した瞬間にレバーONです。
それでもホッパーの払出しがちょっと引っ掛かっただけでウエイト切れを起こす事があります。

また、HANABIのようにリプレイ揃い後の自動BETが遅い機種も問題です。

多くの方が最高設定の機械割を見ていると思いますが、プレイ数は機械割をプラスにもマイナスにも変えてしまいます。

バジリスク絆の様にAT中のメイン小役が8枚小役の場合、ウエイト切れを起こす事はほとんどありません。しかしハーデスの様にAT中に15枚小役がメイン役になってる機種は少しのミスでウエイト切れを起こします。

仮に、リプレイ時の自動BETが早く、1周押しができ、AT中もメイン役が8枚等で少なく、さらにメダル投入が入れやすく投入ミスが起こり難い機種を打って9000G打ったとします。片や、その反対の機種があり、プレイ数は8400Gが限界だとします。

上記の2機種が同じ機械割とした場合、明らかに9000G回せる機種の方が期待値が高い事になります。プロは出玉率より本当の期待収支を優先します。
15枚払出し機種でプレイ数が伸びない機種は機械割が高くてもプレイ数の減少による損失がある事を忘れてはなりません。

以上、「早く回す」について説明しました。単に早く回すと言っても、勝ち組は常に拘りを持っていて、小さな差を積み重ねてプレイ数を稼いでいます。数百プレイ多く回すために楽しさを犠牲にしているのです。

パチンコ・スロットの勝ち方 Part10」へつづく (全14記事)

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