弊社の本社は旧庄和町(現春日部市)にあるのですが庄和の名物と言えば、なんと言っても「大凧あげ祭り」ですよね。
そこで私も行って参りました。
その起源は1841年と言われており、なんと170年以上の歴史があるのだとか。
5月3日の予定でしたが3日が雨で延期になり、5月5日に開催されました。
上げる凧は小凧と大凧があり、小凧は結構上がりますが大凧はそう簡単には上がりません。
上げる凧は大凧文化保存会が3カ月かけて作るそうです。
保存会は江戸川の川上と川下に分かれており、「上若」「下若」と呼ばれる保存会がそれぞれ1つずつの大凧を上げます。
大凧に書かれる文字は毎年違います。
今年は平成最後の年(来年の大凧あげ祭りの時には新元号)になる事から、平成時代に感謝しようという事で下若が「平成」、上若が「感謝」の文字が書かれた大凧を上げました。
結局、「平成」はそこそこ上がり、「感謝」は一回目で失敗して穴だらけに・・・
「感謝」はその場で修復して再度チャレンジして少しだけ上がりました。
やはりあれだけの大凧が上がる瞬間は感動しますねぇ。
夕方になり、「さあ、帰ろう」と支度を始めていると、一緒に見に行った友人家族のご主人が「あっちに、すいざんまいの社長が歩いていた。多分間違いないと思う。その辺を歩いていた。」と言うので探しに行きました。
2~3分探していると、それらしき人が・・・
ただ普通に歩いていたので、「もしかしたら、単なるそっくりさんか、その辺のおじさんでは?」と不安になり、娘に「すしざんまいの社長さんですか?って聞いてくれ」とお願いしてみたら、「そうですよぉ~!」と、本物でした。
カメラを向けると「お寿司と言えば!すしざんまい!」の掛け声までやって下さり、どんどん人が集まってきました。
5月26日も「すしざんまい築地2号店さん」でお買い物です。