【PF革命機ヴァルヴレイヴW】、打ってきました。
設定6段階付きパチンコ機。
最高設定に座ればかなりの高確率で勝利となります。
その設定差がすごい。
設定 低確率 高確率
3 1/150.7 → 1/47.3
4 1/147.3 → 1/46.7
5 1/140.9 → 1/44.5
6 1/119.2 → 1/37.2
これだけ差があれば半日打たなくても分かりそうな気もしますが、さらに設定示唆演出が多数隠されています。
私の台は半日打って設定4と判断しました。
下二桁50回転目と00回転目に発生するセリフで「トキがきた!」が出たので、設定3以上は確定しています。その他諸々の設定示唆により設定4だと思われます。これだけ設定差のある演出が色々あれば、設定差のある所だけをしっかり数えていれば4時間も打ったらほぼ設定が分かりそうな気がします。
この機種の特徴は少ない大当り出玉がズルズルと続くというもの。
大当りラウンドは3種類で
4R=約130個
6R=約200個
10R=約340個
6カウントの賞球6個のため出玉スピードは遅い。
でも確変は突入率100%で、転落抽選1/773に当選するまで続き、一度RUSHに当選したらズルズルといつまでも当たりが続きます。
↑
91連撃とは6R→4R→10R→6R→10R→4R→6R→10R・・・・と合計して91R連続の意味。
金色の丸が10R、ピンクが6R、緑が4Rです。
上記画像では20連していますが、この機種にはリミッターが付いていて、確変は大当たり16回到達で終了になります。
1/773の転落抽選に当選してしまっても、引き戻せば16Rのリミッターで終わらずに20連30連する事もあります。
100連撃位は普通にあります。
結局この時は224連撃でしたが獲得玉数は9262発。
PF革命機ヴァルヴレイヴWの確変中の大当り確率は
設定 高確率
3 1/47.3
4 1/46.7
5 1/44.5
6 1/37.2
になっており、高設定は転落する前にたくさん当たる上に、転落後に残りの時短が終了する前に再び引き戻す確率が高いため、高設定の方が多く連チャンし、出玉スピードも早くなります。
演出の中で気に入ったのが「ビーストハイ チャレンジ」。
最初は「なんだこれ?意味がわからん」と思ったのですが何度か出てきている内に頭からこの演出が離れなくなりました。
youtubeで調べたら、同じ事を思っている方が多いのか、6万回も再生されていました。
ご覧下さい。
↓
ビーストハイチャレンジ
いかがですか?
私は萌えアニメには興味がないのですが、スレンダーなお姉ちゃんが胸を揺らしながら「お目めパチパチ・・・♪」と歌っている姿と、最後のネコのポーズみたいのが何とも癖になります。
歌詞もアホらしくて気に入っています。
確変中に出てくる「ビーストハイ アタック」と言う似た演出もあります。
↓
結論として、設定示唆演出がちょっと多過ぎなのではないかと心配です。
設定示唆演出が出てくる場面がたくさんあるので通常遊技中も当たり中も緊張できる瞬間が何度もあり、長時間打っても飽きません。しかし、設定示唆が多い⇒設定がバレバレ⇒お年寄りが不利⇒若者や知っている人だらけ⇒ある程度稼働したら高設定に座っている人だけが稼働して低設定は誰も座らない⇒店が高設定の投入率を控えめにしてしまう⇒稼働が下がる
このパターンになってしまわないか不安が残りました。
以上、PF革命機ヴァルヴレイヴW 実践報告でした。