勝ち方

バジリスク絆 知られていないリセットの恩恵

バジリスク絆には驚愕するリセットの恩恵がある事を皆さんはご存知でしょうか?

今日は、一般的に言われている絆のリセットの恩恵には書かれていない、驚愕の恩恵について詳しく解説していこうと思います。

さらに、絆には勝率を上げる事ができる、テーブルの法則があります。

リセットの恩恵はそのテーブル移行の法則により、引き起こされます。

ずばり、その秘密は「モード移行テーブルO(オー)以上のループ率」にあります。

 

それでは順を追ってご説明します。

 

高設定に座りたいのは誰でも同じですが現実は厳しく、そう簡単に高設定に座れるものではありません。
むしろ、最低設定でも勝てる方法を教えてもらいたい位ですよね?

その可能性を秘めているのがリセットとテーブル移行の法則です。

ココがポイント

テーブルO以上のメリットを簡単に受けられるのは「リセット」

リセットとは同設定への打ち替えを含む設定変更です。

絆のリセットの恩恵と言えば

・約30%で高確に移行する

・BC回数天井が浅くなる
・朝一の滞在モードが優遇される

以上が一般的な認識ではないでしょうか。

しかし、このリセットの恩恵を、「大したことない」と思っている人がほとんどです。

しかし絆のリセットの恩恵はこれだけではありません。

 

下表は、みなさんが何度も見たであろう、設定変更後またはAT終了後に抽選されるモード移行テーブル表です。
モード移行テーブル

恩恵の本当のすごさを知るには、テーブル移行の仕組みを先に理解しなくてはなりませんので、ご説明します。

絆のモード移行テーブルはA~Zまでの26通りあり、AT終了後または設定変更時に抽選によって選択され、ATが当選するまで違うテーブルに移動する事はありません。

そして、AT終了後に再度テーブルを抽選する仕組みになっています。

各テーブルの選択率は、A~Zの26通りだからと言って、1/26で均等に選択されるわけではありません。

下表はAT終了後の「設定1」のモード移行テーブル選択率を示した表です。
(設定変更時は確率が異なります)

これはAT終了後の振り分け率ですからお間違いなく。

AT終了後モード移行テーブル

(※テーブル選択率には設定差があり、やはり最高設定の6は優遇されています。しかし極端な差とまでは言えません。ここでは設定1で説明します。)

絆はAT終了後に前回のテーブルがどこだったのかによって、次のテーブル選択率が大きく変わります。

ここまでは皆さん結構知っている方が多いのではないでしょうか?

しかしこの表をじっくりと考えながら計算した人は少ないはずです。

 

さきほどの表に色を付けて分かりやすくしたのがこの表です。

モード移行テーブル振分

バジリスク絆は前回どのテーブルだったのかが重要ですが、上表の「前回選択されていたモード移行テーブル」の欄をよく見ると、前回テーブルは
①A~J
②K~M
③N
④O~UとY・Z(O~UとY・Zは次回テーブル選択率が同じ)
⑤V~X

上記5通りに分類されています。

例えば前回がA~Jテーブルにいた場合は、それがAテーブルだろうがJテーブルだろうが、次回のテーブル抽選を同じ確率で受けるわけです。

注目すべきは黄色の部分。

前回がA~Jテーブルだった場合は、次回またA~Jが選択される確率は、なんと89.02%です。

A~JのテーブルはK~Mに比べれば良い方ですが、O以上のテーブルと比べると明らかに苦しいテーブルが並んでいます。

もう一度良くご覧ください。
モード移行テーブル
そもそも絆を良く知らない方はA~Eまでのモードがどれだけの差があるのかピンと来ないかもしれません。

モードA=BCもATも当たりづらい

モードB=BCもATも多少期待できる

モードC=BCも早く当たる上にAT当選の期待も高い

モードD=BCもかなり早く当選し、BC当選と共にATも確定する

モードE=モードDと同様AT確定だが、ループ率50%以上の高確率ループATが期待できる

 

ココに注意

一見A~JとO以上は少ししか変わらない様に感じる人がいるかも知れませんが、実はAT当選が期待できるモードCがたくさん入っているD・G・Jは選択されにくく、反対にO以上の時はCモードがたくさん入っているQ・S・Uのテーブルが選択されやすくなっているので、そこには雲泥の差があるのです。

 

A~Jのテーブルを89.02%の確率でずっとループしてしまう事はもはや当たり前の現象です。
そうは言ってもK~Nには入りたくないですよね。

しかしA~Jのループ率89.02%を引いた残りの10.98%の内、K~Nの選択率は9.36%もあります。

テーブル1

前回がA~Jだった場合は、次回O以上のテーブルが選択される確率はたったの1.65%。AT終了時の約60回に1回程度です。
一度A~Jのループに入ってしまったら、一日中打っても抜けだせなかった・・・なんて事はよくある事なのです。

現実的にはK~Nを経由してからでないと、O以上のテーブルはほぼ選択されないと言えます。

O以上のテーブルへの足掛かりとなるのがK~Mです。

これが前回K~Mの時の次回テーブル選択率です。

テーブル3

前回テーブルがK~Mになると、J以下に戻る事はありません。0%です。

A~Jにいた時はO以上の選択率は1.65%と非現実的でしたが、一旦K~Mにさえ移行すれば、次回O以上の確率は約10倍の17.17%にも跳ね上がります。

(え?それでも低い?)

そうなんです。

A~Jの89%ループ地獄からやっと抜け出してK~Mに入ったのに、K~MはモードAがずらりと並んでいて、むしろA~Jよりもっと過酷なテーブルです。

それなのに、再びK~Mになってしまう可能性がピンクで色付けした70.32%もあるのです。
恐怖のK~M70%ループ地獄です。
その下には地獄のテーブルNが12.5%で待ち受けています。

K~M後はO以上に移行するための17.17%を選択できない限り、K~Mの70.32%ループに陥るのです。
そうかと言ってテーブルNは嫌だし・・・

O以上のテーブルに移行する事がいかに大変な事なのか、本当の意味でお分かりいただけたと思います。

 

そしてK~Mを経由してやっとの思いで17.17%のO以上のテーブルを引き当てると、状況は一変します。

O~U後

一度、O以上に昇格すると、再びO以上が選択される確率はオレンジ色の67.22%。約3回に2回は再度O以上が選択されます。

V~Xだった場合はN以下の選択率は0%で、次回Y・Z確率は43.73%もあります。しかもモードCがたっぷり入ったテーブルQとSの選択率だけで合計31.25%もあります。

前回K~Mから17.17%でO以上になった事の凄さがお分かりいただけますでしょうか?

A~JとO以上の違いが大した事ないと思っている方がいれば、最初の表のテーブル選択率を一つ一つ見てみると、その違いが良く分かります。

モード移行A~J

A~J後に再度A~Jのどれかが選択される時、Cモードが多数あるD・G・Jのテーブル選択率は
D=6.25%
G=6.25%
J=3.13%
合計15.63%
とA~Jの中では比較的選ばれにくくなっています。

しかしO以上になった場合は

モード移行Oijou

Cモードが早い段階で出てくるQ・S・Uの選択率が
Q=18.75%
S=12.5%
U=6.25%
合計37.5%

と逆に選ばれやすくなっているのです。

A~Jループと、O以上ループは全くの別物です。

O以上ループになっていると、早いBC回数でサクサクATに当選して、一見すると高設定だと勘違いする事もあるほどです。

AT終了後に直ぐ半月が出て当選、AT終了後にまた半月、また半月・・・という状態が何度も続く時はO以上に入った可能性が高まります。

 

ここまでを纏めてみます。

ココがポイント

・厳しいテーブルA~Jは約9割の確率でループしている。
・O以上になるには、一番苦しいK~M&Nを経由しなければならない
・K~Mに入ってもK~Mのループ率は70.32%もあり、さらにNが12.5%もある。
・K~Mから17.17%の確率が引ければO以上になる。
・O~UorY・Zに上がれれば、約3分の2の確率で再びO以上が選択される。
・V~X時は転落しない。即連も期待できる。

 

もっと言えば、

「テーブルO以上になる事こそ、バジリスク絆の醍醐味」

これだけO以上の凄さをアピールした所で・・・

(そう言えばリセットの話はどこ行った?)

ご覧ください。

いよいよリセットの秘密について説明します。

さっきはAT終了後のモード移行テーブル振分率でした。

こちらは設定変更後(同一設定打ち替え含む)の次回テーブル選択率です。

リセット後の選択率
※数値はパチスロ攻略マガジン参照

 

もう、申し上げる事はございません。

AT終了後はあれだけ苦労してやっと這い上がれるテーブルO以上なのに、いとも簡単に設定変更でO以上になってしまう可能性が設定1で35%もあるではありませんか!!

最低でも設定2の30%です。

絆リセット時の一般的な認識である

・約30%で高確に移行する

・BC回数天井が浅くなる

・朝一の滞在モードが優遇される

これらの恩恵は、「リセット後のテーブル選択率」によって得られる最初のAT当選までの恩恵のことだけで、テーブルO以上に移行していたその後の超恩恵については書かれていないのです。

今まで皆さん、朝一高確確定演出を見て、「設定変更かぁ・・・ガセリセかもしれないしな・・・」なんて、一回目のAT当選を消化して即ヤメしていませんでしたか?

リセットされたと思われる台はAT消化後に、最低でも数回のBCは消化してみるべきです。約3台に1台はテーブルO以上になっている可能性があるのですから。

 

O以上が選択された上に、これが高設定だった場合どうなるでしょうか?

設定4でO以上になっていると、まるで設定6の様にガンガン出まくる可能性もありますし、設定6だったらそれこそボッコボコに設定8のような動きになる事もあります。
逆にリセット後にO以上に漏れてしまえば、設定6でもしばらくは厳しい戦いが続くこともあります。

・A~Jの約9割ループ
・K~Mの約70%ループ
・O以上の約2/3ループ(V~Xの分だけ更にループ率は高い)

この事を理解した上で絆を打つと更に面白くなります。


実戦で役立つのは赤満月です。

■8回目BC消化で赤満月が出たら現在O~U滞在が確定しますから、AT終了後は数回BCを引いた方が賢明です。
■9回目BCでAT当選しなかったら現在M以下です。
■2回目BC・4回目BC・6回目BCで赤満月が出たら、現在V~Xですから、次回100%O以上です。

リセットはもちろんすごい事なのですが、リセットされていない台でも、O以上に入っている台は狙い目です。
浅いAT初当りが何度も続いているのに、単発や2連ばかりが続いてい出玉が伸びずに捨てられている台はO以上の可能性があるので狙い目です。

また半月が浅いBC回数で何度か連続している台はまだO以上の可能性が充分あります。

逆に大ハマリ台はとことん大ハマリが続く可能性が高い。

広く浅くより、ある程度機種は絞り込んで深く調べた方が勝率も上がります。

「絆は設定1でも勝てる」は言い過ぎかもしれませんが、絆のリセット台の凄さと、O以上ループのうま味がお分かり頂けたと思います。

~狙え!ガセリセを連発する店の絆!~

 

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